正月ハロ紺遠征記③

17曲目:Everyday Everywhere(田中・高橋)
太シスの曲らしい
確かに二人とも上手くて、
なっち・ごっちんを継げるコンビは現状この二人なんだろうなって思ったけど、
高いばっかりで突き刺さるようなソプラノはちょっと苦手


18曲目:EVWRYDAY YEAH!片想い(清水・萩原・有原)
キッズ最年少と最年長だけど身長がほぼ同じという夢の共演に、
何故かアリカンという面白い取り合わせ
髪型のせいもあってか、モニターにアップになるまいまいがいつも以上にキャワでした
和やかムード全開のこの曲は℃-uteの真骨頂だと思うけど、
そのくせ佐紀ちゃんのダンスが不必要にキレキレで、見てて面白かった


19曲目:王子様と雪の夜(徳永・熊井・矢島・梅田)
全員スカートなんだけど、モニターに映る時は大抵胸像のみだから、
ちなみがどうしたってバスガイドに見えてしまうという
あの独特の帽子がなんとも、ね
長身のメンバーを揃えて、梅さんも友里奈もすごく綺麗だったけど、
あの衣装を「可愛く」着こなしたという意味では舞美が断トツ
わずか数千人の客の前に立たせるにはもったいないような美少女がそこにいました
4日朝の同曲のラストでは、なんだかハプニングがあったみたい
誰かが自分のパートを忘れたのか間違えたのか、
あとで巡回して確認しよう


20曲目:恋愛戦隊シツレンジャー(高橋・新垣・亀井・田中・道重・嗣永・夏焼・菅谷)
ここまでくると、
懐かしければ何でもいいのかとすら思えてしまう
とりあえずベリっ子が3人固まってたんで、
ずっとそこだけ見てました


MC


21曲目:めぐる恋の季節℃-ute
ワラッシャァアアアアアアアアアアア!!
ん、これ以上何も語る必要はあるまい


22曲目:思い立ったら吉でっせ(Berryz工房
でっかい3人の持ち歌を、ベリ全員で披露
みんな一生懸命どすこいやってたけど、
まーささんのそれには誰も敵いません
そりゃそうだ


23曲目:スッペシャル ジェネレ〜ションBerryz工房℃-ute
4月からの合同紺の前哨戦といったところか、
両者一歩も譲らぬダンスバトル
本家Berryz工房はもちろん素晴らしく、
また℃-uteのキレっぷりも本家に勝るとも劣らない感じ
本音を言えば技術的には℃-uteが勝っちゃってる気がしたけど、
贔屓目が入ってるだろうから無かったことにする
両ユニットの今後にも、合同紺にも、
ますます期待膨らみまくりです


24曲目:ボンキュ!ボンキュ!BOMB GIRL(モーニング娘。
完全に予習不足で、4日の後半くらいからやっと追いつけた感じ
高橋さんはこのくらいの音域で歌うのが一番カッコいいと思う
前の曲からのつながりで、
℃ベリはハケる前にちょっとだけ踊って行くんですけど、
ある意味そこがこの曲のピーク
れいなにボンキュ!とか言われても…
って某munasisが怒るかも知れないからやめとくか


25曲目:Go Girl〜恋のヴィクトリー〜(モーニング娘。)
いつぞやのスポフェスを思い出さずにはいられない1曲
ずっとよっすパートを踊ってきたけど、
忘れちゃったから見ながらコピーしようとか思ってもよっすは当然いなくて、
しょうがないからジュンジュンをコピってた
なんだかんだであの子を気に入ってしまったかもしれん
背が高いから群集の中でも見つけやすいってのもあるけど


26曲目:Hand made CITY(モーニング娘。→全員)
全然知らない曲だったけど、ノリは最高
なんともなしに全体を見てて、
やたらカッコいいダンスをしてる子がいるなぁと思って見たら、
これがなっきぃだったわけで
そこからずっと彼女だけを凝視
たまにチラチラ余所見もしてみたけど、
誰にも負けてる気がしなかった
これも贔屓目が大いに入ってるのは重々承知の上ながら、
この子のスキルがどこまで伸びるのか、本当に楽しみ


27曲目:なんにも言わずにI LOVE YOU(全員)
卒紺のイメージが先行してしまう曲だけど、
それ抜きにしても、いい曲であることに変わりはなく
「何にも言わずに これからも 大切にしてね」
大切にするよ、なっきぃ




最後の最後まで、なっきぃは立ち位置に恵まれてました
ほぼ最前列に配されていたので、
緞帳が完全に下りるまでしゃがんで手を振ってくれる、
逆に言えばそういうポジションに置いてもらえたということ
事務所の期待の表れと取るのは浅はかだと分かっていても、
そう思いたいじゃないですか


総じて懐メロの数も多く、
ある程度昔を知ってる人なら、
懐古の意味も含めて大いに楽しめるセットリストだったと思う
ただその分、過去の曲やアルバム曲を知らない人には萎えさせる要因にもなり得るし、
W、ミニモニ、タンポポの曲をこうも連発するのは、
あまり賛成できたことではない
コアなファンが集まる単独紺ではマイナーな曲、
みんなが集まるお祭りではメジャーな曲、
単純にそれでいいと思うし、もちろん両者を織り交ぜてもいいと思うけど、
あとは程度というか、割合の問題
けどまぁ、そういう問題以上に、
大きな収穫がたくさん得られたライブだったと思うので、
春の合同紺がますますもって楽しみになりました
というわけで今年度最後の遠征記もこれにて終了




P.S. 原付に乗ってる間、脳内で「恋愛ライダー」がエンドレスリピート
   マジ名曲