℃-uteイベ遠征記①

9/9(土)22:30、
かつてない節約遠征のため、
真夜中に出発
早朝なら家族の活動も本格化していないので、
切り抜けて飛び出すのは容易なんですが
22時とかだとみんなTVに夢中で、
元気が有り余ってる頃ですからね
「こんな時間にどこ行くの?
東京?また東京の方なの?
何日に帰って来るの?
コラ!ちゃんと言いなさい!」
この歳になって「コラ!」って怒られるとか
11日に帰ると、そこだけ真実を話して、
あとは笑顔を振りまいて強引にスルー
なせばなる


予定より早く乗り場に着いたんで、
余裕こいてコンビニで立ち読み
集合時間に外に出てみると…
なんか、バスの数も人の数も倍増してるんですけど
受付に15分くらいかかって、
規定出発時間の5分前に乗車
仕切る方も大変そうでした
遠征時は新幹線がデフォだったので、
先月から使い始めた高速バスの世界はなかなか新鮮
繁忙期でもないときの新幹線の乗客って、
疲れきったサラリーマンや、
暇を持て余したおばさん旅行者くらいなんですけど
その点高速バスは、
客の平均年齢が低い低い
軽くカルチャーショックでしたよ


6時到着のはずが、
朝5時に新宿駅前に到着
遅れるのも困るけど、早過ぎってのも考えもの
この辺が電車の旅ではなかなか味わえないところだなと割り切って、
早朝の駅構内でトイレを探す
これって前も思ったんですけど、
新宿駅って駅の広さに対してトイレの数がやたら少ないような
こんな不便な所でよく暮らしてるなぁと変に感心してみたり
ま、ようやく見つけたトイレも閉まってたんで、
あんまり意味ないんですけどね
駅構内は使えないと判断して、
外でコンビニを探すことにするも、
またしても無い
どっかの腐れ都市でも、あれだけ見渡せば1件くらいありそうなもんだけど
そこで全てを諦めて、
朝食を摂る方針に変更
マックに向かいながら、
途中で見つけた吉野家に吸い込まれるあたりがミソ
遠征時の朝食は大概朝マックなんで、
たまには趣向を変えてみようと思いましてね


腹が満たされたところで、
あの時間じゃ暇をつぶす所もありゃしないので、
電車とバスを乗り継いで、一路よみうりランド
行列の最後尾に並んだのが7時頃
前回の到着時間は忘れましたが、
今回は結構早かったみたい
にしても暑い
雨が降るよりまだマシだけど、
朝7時の直射日光に耐え切れず、
タオルをかぶって畑仕事の準備万端
帽子という手もあるなと思いましたが、
真っ黒な帽子をかぶってた人の気が知れない
気温も日差しも徐々に強烈になっていく中、
MP3のラジオ音源で3時間の暇つぶし
曲だけを聴いてるよりは、いくらか時間を忘れさせてくれる感じ


ハニパイのときは、
整理券の引き換えのあと、
真っ先に昼食を食べに行って、
物販の存在を知ったときには写真が売り切れていたという事態が起こりましたが
一応当時の反省を生かして、すぐに物販の列へ移動
10時過ぎにすぐ並んで、ようやく買えたのが11時40分頃だから、
実に1時間半は並んでたことになりますけど
ホント後悔しました
ヲタ活動において、あれほど深く後悔したこともそうそう無いでしょう
残暑の力を甘く見てました
鬼のような太陽光の前に、
頭に乗せたタオルなど無意味に等しく、
2本用意した500mlペットも11時過ぎの時点でほとんど底をつき、
それでもせっかく1時間も並んだから今更離脱出来ないというくだらないプライドが邪魔をして、
遂には吐き気まで催しましたからね
我ながら、あの状態からよく持ち直したもんです
体調がほとんど戻らないまま、
「食わなきゃそれこそ死ぬ!」
という意気込みで、
『油ものお断り』
とでも言いたそうな胃袋に
無理矢理焼きそばとフランクフルトをぶちこんだあたりがターニングポイント
肉の塊にはかなりの拒否反応を示していたものの、
結果的にはあの栄養補給は正解だったようで