言葉

今日、ちょっとした出来事がありまして
『言葉』の力は絶大だなと
いい意味でなら大歓迎ですが、
悪い意味、すなわち『言葉の暴力』になり得るとき

怖いなぁと、改めて感じました
今回、それをさらに助長したのが『電話』
相手の顔が見えないのと同時に、
こちらが寝起きでネグセ立てて鼻をほじりながらでも、
相手には何も分からない便利なアイテムですけど
軽い話題ならともかく、
重要な話をしている時に相手の顔が見えないというのは、
ある程度ネックになりますね
これってWEB上での会話に近いなぁって、
話しながらずっと思ってましたが
どこまでが本気で、
どこからが冗談なのか
面と向かって話せば苦も無く理解出来ることが、
全く分からなくなる
相手が何を思い、その言葉を発したのか
今現在どんな表情で、どんな意図で、その言葉をぶつけてきているのか
ひょっとしたら、ものすごく軽い気持ちで発したのかも知れないけれど、
受け取り手には、あまりに重い手応えが残る
必ずしもそうではないんだと、
理性では十分分かっているはずなのに



言葉をぶつけられる立場になって、
初めて感じることが多々ありました
…難しいですね