アイドルサイボーグ来たる
嗣永桃子1stソロ写真集『momo』
2007年3月3日に結成3周年を迎え、4月には初の単独・さいたまスーパーアリーナコンサートを成功させたBerryz工房。
その中でも、ももちの愛称で人気の嗣永桃子が初のソロ写真集をリリース。
今作は彼女らしい、乙女チックなキャラクターが炸裂！ シチュエーション、衣装ともに、桃子の夢の世界を再現。お嬢様風の装いでお花に囲まれたり、プールで元気にはしゃぐ様子や、プリンセス・モモとしてピンクの世界に入ってしまったり……？ いろんな表情がのぞける一冊に仕上がりました。
また高校生らしい、健康的で愛らしい笑顔にファンならずとも癒されること間違いなし。その上、嗣永桃子にしか表現できない“おちゃめ”で“ぶりぶり”な世界観が、存分に楽しめます。
℃-ute、Berryz工房共に、
単純な「人気」という意味でのエース格は、
これで全て出揃ったと言えると思う
（℃-uteの肝心な人はひとまず置いといて）
その中でもトリを務める今作に対して、
『満を持して』という表現を使ってもいいかどうかは、
甚だ疑問が残るところ
というのも、
賛否両論ありながらも、
「Risako」から始まった5作品全てに収録される水着カット
（「momo」については明確に「水着」という記述は無いけれど）
反対派はともかく、
ファンの購買意欲を大いに高めるこの強力なカードを持ちながら、
6/20というのは、どうも時期的に中途半端な気がしてならない
どうせなら水着の似合う真夏、
そしてコンサートやイベントで盛り上がり、
一種の陶酔状態に誘われる夏（今年で言えば8月がピークか）にこそ、
事務所側の本命を出して然るべきだと思うわけで
℃-uteについては、
まだ夏の詳しい予定が分からないから何とも言えないけど、
8/11〜9/8までの単独ツアーが決まっているBerryz工房の中から、
誰がこの時期に写真集を出すのか
『満を持して…』の書き出しは、
その日のためにとっておきたいと思う
それまで覚えてればの話だけど
