℃-ute〜ゴールデン初デート〜遠征記②

4曲目:タイムカプセル
応援企画のDVDを見過ぎたせいか、
まだちょっと振付けに違和感を覚えてしまう
なっきーの超絶に色っぽい振りが、
4番手から3番手になってたり
もっとも、キューティーショーの時も既にこのタイミングだったとは思うけど
「今」の彼女達を表現するにピッタリの曲であると思うと同時に、
3年後くらいに聞いたら、全く違う味になってるだろうなと予想してみたり
きっとまた、そのときに聞けますよね


5曲目:僕らの輝き (梅田/岡井/有原)
先に言ったことと矛盾しそうだけど、
単調過ぎるほどのサビ振りが印象的
ま、それが悪いって意味じゃないはずなのに、
いまいちこの曲の全体像が記憶にない…
原因はおそらく、次曲に全部持って行かれたせいだと思うんだけど


6曲目:夏 DOKI リップスティック (矢島)
イントロが流れた瞬間、
会場のボルテージが急上昇するのを感じた
鈴木愛理に次ぐ℃-uteソロ2番手、
この曲、この歌詞、そして何より、
歌い手はあの矢島舞美
期待と不安の程度の差こそあれ、
℃-uteファン全員が最も見たかったステージなんじゃないかと
結果、
当の本人は初のソロステージに臆する様など見せず、
ただただ熱く、情熱的に、
いじらしいほどに「真っ直ぐ」なパフォーマンスを披露してくれた
今後再び、現場で見るのは難しいと分かっていても、
それでも尚、懇願したい


7曲目:わっきゃない(Z)
見慣れない真っ黒な靴で登場
ベリが「まるごと」の時に、
「なんちゅぅ〜」のあたりで履いてたみたいなやつ
振付けも何かいつもと違うなぁと思ったら、
いきなりタップダンススタート
みんな頑張ってたし、
せっかくの面白い試みだと思っただけに、
曲の音量が大き過ぎて、
タップの音がほとんど聞き取れなかったのが残念


8曲目:白いTOKYO
「おーーーっ!!」とかってさ
歓声に湧いてる中申し訳ないんだけど、
冷め切ってました
ほんとにね、心が小さいっていうか、
損な性格ですよ
ブログでどんなに
「もう吹っ切れた」とか
「時間が解決してくれる」みたいなこと書いてみても、
結局自分で自分を騙すことはできなかった
気になるあのパートは誰が歌ったのか、
従来通りの振り付けだったか
この曲だけ、全くと言っていいほど何も覚えていない
本当にもったいないし、
頑張ってる7人に申し訳ない
2月に乙パスを見たときは全く逆で、
感銘すら受けたってのに


9曲目:As ONE
フリーズを解いて余りある1曲
なっきーがカッコ可愛くてもう、あなた



VTR
ライブ中に流れたVTRは数あれど、
これほどの異彩を放つものは稀だと思う
ただひたすら、
回転寿司屋でメンバーが個別に寿司を食べる、食べまくる、
そのうちギャル曽根でも出てくるのかっていう勢いで、
黙々と食べる映像が流れる
これが、ライブに来ている客と好きなメンバーとの、
いわゆる仮想デート的なものであるという主旨には気付かなかったものの、
あの画期的な映像はそれだけで十分楽しめた
さらには、バックミュージックに「正夢」を起用
この夢のような仮想デートが正夢であってほしいという、
客の心情に見事にシンクロさせた最高の選曲
SSAベリ紺でのVTRといい、
最近のVの出来が良すぎて怖いくらいです


10曲目:EVERYDAY YEAH! 片想い
まいまいのステージ中央での佇まいが、
なんとなく板についてきたような


11曲目:ENDLESS LOVE〜I Love You More〜
振りを覚えるために、
前回のDVDを何回も見て行ったおかげか
はたまた彼女達の努力の結果か
今回は7人であることに物足りなさを感じることはなく、
素直に楽しむことができたと思う
特になっきーの妖艶さが◎


12曲目:ディスコ クイーン (中島/萩原)
楽しみな反面、
ステージ上でのパフォーマンスという意味で、
大いに不安のあったデュオながら、
実に堂々としたステージング
もっとも、特にこの2人に思い入れのない人には、
パッとしないステージに映ったかもしれないけど


13曲目:通学ベクトル (鈴木)
舞美ソロのときと同様、
あるいはそれ以上の盛り上がり
が、特筆すべきは、どちらの声援が上かなどということより、
その差が僅差であるということ
歌唱力においてはその限りでなくとも、
単純な人気という意味で、
愛理・舞美という2TOPが形成されつつあるのかな
曲の感想に戻ると、
この子は完全に自分の「世界」と言うか、独自の「空間」を持っていて、
我々は自然とそこに吸い込まれる、という表現が一番適切かと
まだまだ成長の底が見えてこない、
本当に末恐ろしく、楽しみな子です


14曲目:桜チラリ
今回の間奏では、
ちゃんとPV通りの桜を披露してくれました
一瞬の出来事ではあるけれど、
℃-uteの団結が垣間見えるようで、とても好きなシーン
いつまでも、℃-uteが続きますように


15曲目:まっさらブルージーンズ
いよいよ最後のたたみかけってことで、
通路に飛び出してやりたい放題
昔はやや控えめだったと思われる栞菜の掛け声も、
徐々に自信がついてきた感じ
場の盛り上げ方、客の扱い方が身についてきたようで、
今後がますます楽しみ


16曲目:JUMP
現場で一度見ただけでは覚えられなかった振りも、
DVDで散々予習してきたからバッチリだ
なんて意気込んでたら、
あ、あれ?
随分と簡易的になってらっしゃる…
のれんに全力で突っ張った気分だったけど、
先にも言ったように、
このテの曲はこれでいいんだよなと思い直すと、
前よりずっと楽しい気分になれました
ジャンプは高く、
ライブは熱く、
そんな彼女たちは正にキュート!
やっぱり℃-ute最高!!


EN-1:YES!しあわせ
史上初の、
℃-uteだけに贈られるアンコール
満開の笑顔で舞い踊る彼女達から感じる心は、
「YES!しあわせ」そのもの
もちろんそれは、
あの空間に同席できた我々も同じ
必ずしも100%ではなくとも、
℃-uteを心底好きな人間が、
℃-uteにエールを送り、
℃-uteと一緒に楽しむために集まる
この上ないハッピーエンドで幕を閉じたこの日のように、
日曜日もきっと、
多くの人にしあわせを届けてくれたことでしょう
そして、しあわせの連鎖はGWまで持ち越し
今回は行けないけど、
来年からはガンガン遠征するよなっきー!(予定)






さて、終演後
ここに来るときはすんなり来れたのに、
帰りは何故か迷いに迷って、
西口に到着するまでおよそ30分
精も根も尽き果てた状態ですすった松屋の豚汁、
五臓六腑に染み渡ったよマスター…






どうでもいいけど、
俺の食ってる目の前で、
アジアン男性の厳しい指導を受ける邦人女性
なんかワロタ